2009年2月11日水曜日

「自然退縮」に関する情報2件

このブログにはコメントの書き込みがあると、自動的にメールで知らせてくれる。この機能は古い記事へのコメントがあった場合とても役に立つ。

ヤフーやグーグル等の検索から古い記事にも訪問される方がいて、古い記事にコメントが書き込まれることが時々ある。自分では前の記事に溯ることがめったにないので、過去の記事にコメントが書き込まれてもすぐは気づかないので、この機能はとても役立つ。

最近匿名さん(ハンドルネームを書き忘れた?)から2007年の記事と最近の記事に2件のコメントがあった。この2件の情報は、このブログを訪問される方々には有益だと思われるのでここに紹介したい。


①このブログの2007年10月15~16日に「がん患者が憧れる自然退縮」というタイトルで記事を書いたことがあった。
その記事では『自分がまだ働き盛りで、当時はまさか自分が癌にかかるとは想像もしていなかった10何年か前にNHKの番組で自然退縮を取り上げた番組を見た記憶がある』・・・という記事に対して匿名さんから、その放送のDVDを見る方法があるよという情報→こちら

NHK教育テレビ「人間はなぜ治るのか」DVD 180分 1本
(番組内容:1「絶望からの生還」 2「心がガンを治した」 3「イメージの治癒力(海外編)」)
・貸出料金 なし、但し寄付(3,000円以上)をする。
・貸出期間 がんが治るまで。

②「ガンは治る!」共同宣言―ガンの自然退縮者と元ガン患者の医師が語る講演のビデオ(約30分)が見られるよという情報→こちら

この情報を寄せてくれた「匿名さん」ありがとうございました。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Tamyさん、こんにちは

ガンの自然退縮の番組は、私は見たことがありませんでしたが、この講演の内容を見て、なるほどと思いました。人の免疫力を高める方法はいろいろありますが、それを研究して、実践して行くのには、かなりのエネルギーが必要です。それを、共に話し合って、指導してくれる仲間がいると言うことが、大きな助けになるものだと思います。
でも、わたしのけちな勘定から行くと、DVD一本の、寄付料が3000円はちょっと高いかな〜と思うのですが・・・
 
ところで、このガン退縮者と同じような体験をした女性マージ・レイバンさんの本が、私は大好きなので、ご推薦します。”ガンに負けない41の簡単(simple)な方法”という本です。たぶんお読みになったかとは思いますが、この本は、ガンであっても、なくても、大きく生きて行く勇気を与えてくれる本だと思います。

tamy さんのコメント...

ホワイトマムさん
情報ありがとうございます。
大阪大学のある教授によると、自然退縮は1000人に1人の割合で起きているそうです。年間の癌にかかった人の数を59万人とすると、590人の人の癌が消えたということになります。これはなかなかの数字ですよね。
何かの要因により、末期がんさえ消すほど免疫力が増すその秘密は何なのか、早く知りたいものです。
それが分かれば、癌も今ほど恐ろしいものではなくなります。

匿名 さんのコメント...

肺がん患者の人が肺炎になってしまった場合、がんが消えてしまうことがあるそうです。
また、飢餓状態になると、がんが消えてしまうこともあるそうです。
がんは熱や飢えに弱いそうです。
このため、意図的に高熱が出る病気に感染させたり、飢えさせたりする療法も存在するそうです。まさに、荒療治ですね。

tamy さんのコメント...

Ta2Oさん
なるほどね。熱と飢餓、正に命の危険にさらされたとき、癌を犠牲にして命を救うのでしょうか。それを治療法にするのは正に命がけですね。
その命の仕組みが早く解明されるといいですね。

匿名 さんのコメント...

荒療治にはなかなか踏み切れないですが、可能な限り、環境や食事などには気を付けたいものです。
私は母用に遠赤外線暖房器を導入しました。
しかし、入院してしまうとそういうことがなかなか難しい面がありますね。
ちなみに、tamyさんの病院はガン患者用の食事なんか出してくれているんでしょうか?
米国のガン病棟ではガンに効くとされる食事を出してくれたりするそうですよ。

tamy さんのコメント...

Ta2O さん
私の通う病院はがんセンターで、入院患者は全員ががん患者なので、がんに良くないものは出さないとは思います。
私の何回かの入院で体験したところでは、そのような説明もないので、あまり配慮はされていないように感じます。

匿名 さんのコメント...

ガン細胞はタンパク質と脂肪を栄養にしているとのことです。
私の母はガン専門病院ではないのですが、食事が一般の患者さんと同じものが出てくるので気になっています。
しかも、奇妙なことに、今まで大の牛乳嫌いだった母がガンになってからなぜか牛乳を飲んでしまっているのです。
そして、今までは好き嫌いがなかった野菜を残すことが多いです。
何か、ガンが好き嫌いを選別しているようで不気味です。

tamy さんのコメント...

Ta2O さん
癌が厄介なのは「癌も身の内」だということですね。体に対しての栄養源は癌に対しても同じなこと。
ただ、癌は特に脂肪と蛋白質を好むことから、癌患者には玄米菜食が良いということの根拠なのでしょうね。