2008年12月15日月曜日

empty nestに久しぶりの活気

ずいぶんとブログの更新が滞ってしまった。

それというのは、先週1週間、娘が孫と一緒に里帰りしていて、パソコンを開く機会が減ったことによる。孫は2歳半になって元気一杯。家中を飛び回り、ベッドでジャンプして何でも遊びの対象とする。ジィジも一人前の遊び友達になる。言葉のキャッチボールもできるようになり、かわいさは格段と増している。

娘がいる間は地元の友達が子連れで訪れたり、近辺へ出かけたり毎日が賑やかで華やいだ雰囲気になる。土日にはそこにもうひとりの娘も帰省して久しぶりに家族が勢ぞろいした。

前にも書いたが、我が家はここ何年か老夫婦だけのいわゆるempty nest(空の巣)になってから大分経つ。

第4回世帯動態調査(国立社会保障・人口問題研究所)によると、5年前(前調査時)に「夫婦+子」だった世帯から、今回「夫婦のみ」(エンプティ・ネスト)という世帯に移行した率は約10%、60歳代の親(世帯主)では20%を超えるとされている。日本全国このようなempty nestが増殖しているのだろう。

そもそも、子供というのは成長して就職、結婚などで親元から巣立つのが正常なのだが、それが嫌なら「子どもが巣立たなければいい」のかも知れないが、反面「ニート」「パラサイト」等になるのも困る。自活しての同居ならよいのだろうが、極端な場合は親としての心痛はさらに深刻なのだろう。それならempty nestの方がまだましかもしれない。

少子化と核家族が普通になった今の日本では昔のような大家族は稀有になったが、せめて比較的近くに住んで、時折お互い行き来できる関係がベターな生き方かもしれない。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

tamy様

ごぶさたしております。
LifePalette PR事務局です。

ブログコメント欄からのご連絡にて、誠に恐縮です。
以前、弊サイト
「LifePalette」
http://lifepalette.jp/
にて、tamy様の闘病記を転載させていただいた際、
2008年6月に、tamy様のメールアドレス宛てに、
転載作業完了のご連絡をさせていただいたのですが、
アドレスが繋がらず、連絡が取れない状態が続いておりました。

連絡が遅れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

お手数ですが、下記のアドレス
pr@lifepalette.jp
まで、ご連絡いただきたく存じます。

何卒、宜しくお願い申し上げます。