2007年4月12日木曜日

インフルエンザがようやく下火

今年のインフルエンザはまだまだ猛威をふるっているようだ。例年よりスタートが遅かったせいか、終息も遅いのだろうか?4月になってようやく下火になり始めたというが、まだまだ油断はできない。

今年は「タミフル」による副作用がずいぶん話題になった。厚労省が4日、明らかにした128例(6年間)のうち、最多は10代の57人で、10歳未満も43人。自宅の2階から飛び降りたり外に走り出そうとしたほか、ドアを拳で叩き壊したり、テレビの画面を蹴り割ったりするケースもあった。これらは製薬会社から先月20日までに報告された内容を分析した結果だが、一部報道によると、厚労省には製薬会社から報告が相次ぎ、ほかにも69人いるという。

ある一定の年令の人だけが異常行動を起こすというのは不思議な話だ。数少ない特効薬だけに、親としてはお子さんがインフルエンザにかかったとき、どうしていいか分からないだろう。病気で命を落とすのは困るが、その特効薬の副作用で命を落とすのはその無念さにプラスアルファの複雑なものがあるだろう。将来のある子供たちを病気から守るのは医療の義務だし、早い原因の究明が待たれる。

私もイレッサを服用しているので、風邪や熱には必要以上に神経質になる。インフルエンザは怖いので予防接種も早めに打った。でも通常その効果は3~4ヶ月なので、とっくにその効果は切れているだろう。

なので、最近は街に出かけるのは控えている。昔からの習性か、特に目的はなくても繁華街を歩きたくなる。あと1ヶ月ほどは家の周囲の散歩だけでガマンをするつもりだ。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

風邪薬のタミフルは少年には、あまり使用する意味が無いように思います。少年は体力もあるし、インフルエンザによって重症化する数は大変少ないのでしょう。むしろ、二、三日熱を上げる事によって菌を自分の体で殺す方が本当の治療だと感じます。高熱は辛い症状ですが、人間には自分の力で修復する能力が備わっていますので、あまり薬に頼る事は免疫力を落とす事になるでしょう。年齢、体力、にも寄りますが、我々高齢者からすれば若さの強さを最大限に利用して少年は生きる術を会得すべきでしょう。親も当然自然治癒力をもっと高く評価しましょう。いずれにしても薬に命を預けて余命を過ごしている私には少年のような若さと体力が羨ましいですね。

匿名 さんのコメント...

今年のインフルエンザ関連のニュースを見て感じたこと。厳しい意見かも知れませんが、、、

最近の子供はデリケート過ぎる!

原因は食生活でしょう。
コンビニ、ファミレス、ファーストフード....
スーパーでもインスタントや惣菜物がずらり並んでます。これでは強い体になるわけない。

タミフルの副作用に関しては、これはこれでちゃんと解決しなければいけませんが、、、
根本的にインフルエンザごときで、こんなに報道される事自体がおかしい。
ちなみに私は「病気みたいなモン気合で治す」派なんですよ。大さんが言われる「自然治癒力」ですかね。

母の場合は、tamyさんと同じく「予防が大事」なので注射を打ちましたが、最近、我が家にも家族が増えて(と言っても仔犬ですが)生後3ヶ月が過ぎ、外出できるようになったので、毎日散歩に連れて行ってるようです。なので気をつけなければいけませんね。
特にこの時期、大阪には黄砂が大量に降ってきます。今日も上空は真っ白です。黄砂も肺炎とかの原因になるみたいなので、、、
tamyさんも気をつけて下さいね。(^o^)

tamy さんのコメント...

大さん、確かにおっしゃるとおりでしょう。でも、子供がインフルエンザにかかって自然治癒力に頼れる親がどれだけいるでしょう。でも、今回のタミフル問題を機に薬に頼らず治す方法をとる親が増えればいいですね。

ユーミンさん、最近は沼津でも屋外に停めた車が黄色いホコリに覆われます。花粉だろうと思っていましたが、もしかしたら黄砂かもしれませんね。

匿名 さんのコメント...

中国も世界一の汚染源を発信している国ですから、黄砂の問題も砂漠の御蔭で日本もその影響を受けて被害甚大だね、砂漠の周りに木を植えて、黄砂を防ぐ努力をすべきですね。日本人の奇特な人がその世話までしている現状を認識すべきです。近隣諸国に迷惑をかけている事も直視すべきですね。共産主義の最悪のパターンは自国の非を認めようとする姿勢が皆無だ。政治家はやはり競争させて国民の為に働くような政治を実行させましょうね。

tamy さんのコメント...

黄砂は自然現象なのでやむを得ない面もありますが、近隣諸国に迷惑をかけているという認識は必要でしょう。そういう認識を持つことが、人為的な環境問題、コピー商品問題等々の被害を減らす第一歩でしょうね。