2007年8月15日水曜日

定期健診並びに3回目の抗がん剤

昨日14日(火)は検診並びにジェムザール(1・8・15日)の内の15日目の点滴日だ。
1日目と8日目は入院で実施したので、今日は始めての外来による点滴となる。

検診時間(11:30)より1時間ほど早く病院に入り、採血とレントゲン撮影を行った。混雑している割りには両方ともスムーズに終わり、時間まで陽だまりダウンジでコーヒーを飲んで過ごした。

予定時間をやや過ぎて11:40頃呼び出しを受けて診察室に入る。入院中お世話になったI先生から説明があった。

本日採血した血液の白血球数が2,620と少ない。好中球も少なくなっているので本日予定したジェムザール点滴は見送る。今まで2回行ったが、1週間間隔をあけて、来週採血結果を見て本日予定した点滴を行う。

ジェムザールは副作用は弱いとはいえ、骨髄抑制の副作用がある。残念ながら1週間延期をせざるを得ない。抗がん剤の副作用によって、抗がん剤を継続できないというのは薬の効能以前の問題なので、誠に残念なことだ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
治療が出来なかったのは残念でしたね。
骨髄抑制が起らない程度までに量を調整した投与は出来ないのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

そういう選択肢もあると思います。
現にカルボプラチンのときは75%にしてトライしました(結果はだめでしたが)。今回は単液で、弱い抗がん剤を選択したということです。取りあえず今回の対策は間隔を空けるということのようです。今後、薬剤の選択や量の調整等々行われるものと思います。