2007年8月23日木曜日

思いがけないプレゼント

昨日、私の病気のことを心配した知人からうれしいプレゼントが自宅に届いた。体に良いとされる漢方薬や食品を組み合わせて作ったお手製の健康飲料である。

ベースは紹興酒と梅酒でそこに漢方薬として有名な梅花鹿(バイカロク)の角と当帰、加えてわさびの葉、蜂蜜を溶かし込んだ自家製の健康飲料である。

梅花鹿の角は高級漢方薬として有名で、主として強精、強壮、老化防止、免疫力アップ等々の薬としてよく耳にする。同じく当帰(漢方)も漢方薬として有名で、当帰芍薬散、大全十補湯、加味逍遥散などに含まれるようだ。昔から家庭薬として、主として婦人系疾患の薬として有名だ。

二つの漢方薬は大きく括ると滋養強壮ということになるが、細かくみると具体的にはいろいろな効能が伝えられている。私の場合、その中で最も期待しているのは造血作用(赤血球・白血球・リンパ球)に効果があるとおいう点である。抗がん剤の治療において副作用で散々骨髄抑制にダメージを受けているが、食品による改善は期待できないので、何千年の歴史をもつ漢方にその効能があ ればありがたい・・と期待している。

わさびは静岡県が生産地なのでその効能は良く知っている。かつて文芸春秋のグラビアで紹介されたことがある湯ヶ島温泉のある旅館には何度か行ったが、そこの90歳になる有名女将から生わさびの効能はよく聞かされた。殺菌作用、血栓予防作用の他に抗ガン作用もあると教えられている。温泉に行くたびに生わさびを買って帰る。

蜂蜜はオーストラリア・ブリスベン市で製造されたもの。蜂蜜は各種のビタミン、鉄分を含んだ栄養源であることはもちろんのこと、抗酸化作用、殺菌作用、整腸作用などをもち合わせた自然健康食品。
これだけ強力な成分で作られた健康自然食品は手に入れたくても手に入らない。
数々の効能に期待をするのはいうまでもないが、それ以上に手間をかけて作ってくれたその思いやりがありがたい。

そのありがたさを感じながら、早速昨日から食前に飲用している。

5 件のコメント:

ユーミン さんのコメント...

気持ちが込められたプレゼントですね。

これはもうtamyさんが長年に渡って素晴らしい人間関係を築いてこられた証だと思います。
私も見習わさせて頂きます。(^^)

白血球を増やす効果があるのは有り難いですが、梅花鹿の角は非常に高級なので手が出ません。私みたいな一般庶民はバナナで我慢しときます。
(笑)

イシュタル さんのコメント...

初めまして。
私の父は肺ガンで昨年4月右上肺を全摘出。
11月転移が見つかり、化学治療を続けてきました。
昨日、1ヶ月に1度の診察に行ったところ主治医に
イレッサを勧められました。
肺障害の副作用や死亡率が高いなどの
リスクも挙げられました。
それでも「いつか使わないといけないのなら」
と父は決心したようです。

言い出したら聞かない人なので
私は父の意思を尊重したいと思っています。
それでもネットで調べてみると悪い記事ばかりが氾濫していて不安を感じていたところ
tamyさんのブログがヒットしました。
実体験を読ませていただいて、少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。
tamyさんも治療、お辛いでしょうががんばって下さい。
また訪問させていただきます(*- -)(*_ _)ペコリ

tamy さんのコメント...

ユーミンさん
中国では清王朝の時代には宮廷に提供するための、この鹿の人工飼育場が設置されていたらしいです。
庶民である私が口にすることができるなんて良い時代です。といっても、自分では買えませんが・・・。それまではユーミンさんと同じバナナとレバーを食べていました。

イシュタルさん
はじめまして。私もイレッサを始めるというときには娘が大反対をしました。やはりネットで悪い情報をたくさん見たからです。私の意見では今ではイレッサの副作用を特別恐れる必要はないと思います(といっても危険性は他の抗がん剤と同程度はありますが)。服用開始のときは事前調査をしたり、入院して副作用を監視するので。副作用はともかく、ガン縮小効果が出るといいですね。

大 さんのコメント...

イレッサ服用、280錠、2回の休薬、  190錠過ぎから激しい副作用(脳、瞳、呼吸、吐き気、しびれ、ふらつき、特に首の周辺のこり、肝機能低下、等)現在も隔日服用しています。tamyさんのブログの御蔭で現在があります。厚労省も今一度イレッサ承認後の経過を詳しく患者に調査、報告を義務ずけ行政の担当者として暖かい責任を感じて貰いたいですね。また私見が出まして済みません。主治医に聞きなさいでは駄目ですね、全国のお医者さんの報告を纏めて発表するのが霞ヶ関の仕事ですね。

tamy さんのコメント...

イレッサは発売前から「夢の新薬」ともてはやされて、十分な準備が不足のまま発売と同時に一斉に肺癌患者が飛びついた結果、不幸にして重篤な副作用で亡くなられた方が大勢出てしまいました。抗がん剤はどれも薬であり、毒薬でもあります。最近ようやくイレッサも「夢の新薬」などではない・・ということが分かったということだと思います。

ガンの種類や喫煙暦等々個人レベルの違いによってその効能にも、副作用にも差が出るので、大さんが言われるようにお役所は客観的なデータはすべて公表すべきでしょうね。そうしなければ、亡くなられた患者は浮かばれません。
イシュタルさんのお父さんもそうですが、客観的な事実を知った上なら危険な副作用を承知の上でも挑戦する覚悟ができるんだと思います。私もそうでしたが、「危険だからやらない」という選択肢はないんですよね。もともとガンは放っておけば命を奪われる病気なんですから・・・。