2008年3月24日月曜日

桜の季節

今朝はしとしとと降る雨音で目が覚めた。今頃は桜と晴天のイメージが強いが、「菜種梅雨」という言葉もあるように雨が多い季節なのだそうだ。

寒いときは暖かくなるのを待ち、夏は夏で涼しくなるのを待つ。日本の四季はそれぞれに趣がある。

「1年でいちばん好きな季節は?」と聞かれると、私の場合は即座に春と答える。

長い一生の間には悲しいこと、うれしいことがたくさんある。悲しいことは早く記憶から消し去りたいが、うれしいことは記憶に留めたいものだ。それでも心の底からうれしかったことはそうは多くない。

私の場合は、今まで生きてきた中で、記憶に残っているうれしい出来事はいくつかある。結婚、出産、子供の入学、七五三・・・。

そのなかでも、大学に合格した春のあの喜びは忘れることはできない。高校3年生のときは不合格となって、1年浪人して受けた受験で合格したときは今までの抑圧が大きかった反動もあってか、普通とは桁の違う大きな喜びは47年たった今でもはっきり記憶に残っている。

当時はテレビが各家庭に普及し、我が家でも買いたいという兄弟達もいちばん末っ子の私の受験勉強の妨げになるといって、皆でガマンしてくれた。

発表の後、隅田川を散歩したとき、満開の桜が自分を歓迎してくれているような気がしたものだった。

人はそれぞれの物語を持つが、桜の時期は花の美しさだけではなくて、そこにある出会いや別れと一緒に記憶に残っていることが多いようだ。

2 件のコメント:

あや さんのコメント...

こんにちは!
私も春が大好きです。
ここ福岡の桜も蕾が膨らみ始めました。
満開になるのが待ち遠しいです。
今の時期はアレルギーが出やすくなるそうです。tamyさんもお体にはお気を付け下さいね!

tamy さんのコメント...

あやさん
どうもありがとうございます。
確かに春は生体活動が活発になるので、アルルギーも出やすいのでしょうね。
私の場合はスギ花粉は大丈夫なのですが、1~2月に眼がかゆくなります。今は治まっています。