2008年6月12日木曜日

タルセバ服用開始

いよいよ今日からタルセバ服用開始。

タルセバはイレッサと同じ系統の分子標的薬で、イレッサより成分の強い薬のようだ。イレッサもタルセバも切除不能な再発・進行性で、化学療法施行後に憎悪した非小細胞肺がんの治療薬として認可された薬とされている。

従って、イレッサが効かなくなった患者には再度効果が出る可能性がある薬として期待されている。

副作用もイレッサと殆ど同じで、発疹、下痢、皮膚乾燥、そう痒症、肝臓疾患などが多いようだ。重篤な副作用として間質性肺炎も要注意のようだ。国内第Ⅰ、Ⅱ相試験では123名中6名(4.9%)が間質性肺炎になり、そのうち3名(2.4%)が死亡されたという。

この間質性肺炎の率はかなり高率のように思うが、一般抗がん剤でも1~3%は副作用で亡くなる人がいるようなので、抗がん剤そのものがリスクの高い薬剤であることを思い知らされる。

癌そのものが死亡率の高い病気で、それを治す薬もさらにリスクの高い薬であるということはとにかく癌にならないことがいちばんだとつくづく考えさせられる。正に「前門のトラ、後門のオオカミ」「行くも地獄、戻るも地獄」の心境である。

4年前、イレッサを始めるときもこんなことを考えたような気がする。

でも、「のどもと過ぎれば熱さ忘れる」3日後にはこんなこともすっかり忘れるであろうことも間違いない。副作用の出現に細心の注意をすること、処置を早くすることしか対策はない。

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5 件のコメント:

ラザロ さんのコメント...

タルセバは、高価ですか?

tamy さんのコメント...

高いですね。抗がん剤はどれも高い!
一錠10,513円(自己負担分30%=3,154円)。ちなみにイレッサは7,216円(自己負担分2,165円)。
毎日だから1ヶ月で相当な額になります。但し、常用する場合は1ヶ月の医療費総額で考えないと意味がありません。

というのは、1ヶ月約81,000円(月収56万円以下の場合。収入によって3段階あります。また額は医療費で多少変わります)以上は高額療養費で戻るし、高額が年間4回以上になると多数該当で月44,400円以上は戻るという救済措置があるからです。中途半端な額よりはかえって高い方が患者にとってはありがたいということになります。

大 さんのコメント...

tamyさん、タルセバを始められたようですね。闘病記に初日から情報を載せていますね。冷静に詳細なる分析を加えて伝えてくれていますので患者は頼りにしていますね。有り難い事です。命との交換ですから高価な薬も納得して使う事になりますね。成功を祈っています。

tamy さんのコメント...

大さん
記録をすることは今や生活の一部になっているのでさほど苦にはなりません。

これから飲もうとする人の参考になれば幸いです。

ラザロ さんのコメント...

健康保険がきくのですね。
それにしても、高いですね。
高額医療制度にしても、還付を受けるときは、手動で、税金などは自動ですね。
ちょっとおかしいな。
患者を直接、支援する制度が無いですね。

今日は、ボーナスの日でしたが、
ACが2台必要になり、...さすが、お足。

定年後、生きていたら北欧に出稼ぎに行きたいです。

お大事に。