2007年11月15日木曜日

誰もいない海


私の家から南に5分ほど歩くと駿河湾に出る。今年の春、抗癌剤の治療をするまではその駿河湾沿いの松林の中の遊歩道を毎日5キロ(1時間強)歩いた。抗癌剤の治療のために何度か入院をしたり、白血球が下がったりと日課のウォーキングは中断せざるを得なかった。そのせいか脚力が落ちて、最近は気が向いたときに自宅周辺を時々30~40分歩くだけになっていた。

今日は久しぶりの快晴だったので、約半年振りに駿河湾に出て見た。今日は写真のように見事に誰もいなかった。写真は駿河湾で、はるか遠くに見えるのは伊豆半島である。

昔、トアエモアの唄で「誰もいない海」というのがあった。今日はその唄を思い出すほど、見渡す限り人影が見えなくて静かな海だった。

いつもはもう少し人影が見える。海岸での遊び方も昔に比べて多彩になった。平日でも釣り、ウォーキング、ジョギング、ゴルフの練習、自転車、凧揚げ、ラジコン飛行機(ヘリ)等をする人達が必ずいる。それが土日や休日には約3倍位になる。

最近は自転車を楽しむ人が増えたような気がする。それも今は自転車などとは言わず、ロードレーサー、マウンテンバイク、ランドナー等々と目的に合わせて種類が豊富なようだ。防潮堤が東西に延々と伸びていて、車もいないので、自転車を飛ばすには最適のようだ。それも競輪選手のような高価な自転車とこれも選手のような派手な色使いのウェアとヘルメットを着用している。最近では若い両親と子供達の家族全員が完全装備をしてサイクリングをする姿を時々見かけるようになった。

6 件のコメント:

れい さんのコメント...

「誰もいない海」ですか、懐かしいですね。白鳥恵美子さんの歌、好きです。

夏の海より、歌のように誰もいない冬の海のほうが好きです。物思いにふけるには夏の海は賑やか過ぎますし、明る過ぎます。(笑)

tamy さんのコメント...

れいさん
若いときはよく水辺に座って波を眺めていたものです。そうすると、いやなことがあっても不思議に気持が落ち着いたものです。

人間の方は歳もとり、変化しますが、山も海も自然は変わらくてその雄大さを最近しみじみと感じます。

大 さんのコメント...

tamyさん、誰もいない海、歌にもあるそうですね。綺麗な駿河湾の景色はやはりすばらしいですね。欲をいえば、バックに富士山、親子の姿があれば、私としては、この上ない気持ちの安らぐ画面ですが、そんな勝手な事は言えませんね、tamyさんのこだわりの写真ですから注釈はいりませんね。Googleとの事ですが、届きましたね?完全装備の自転車に乗って走って見たいですね。

tamy さんのコメント...

大さん
ここは南に駿河湾、北に富士山なので両方を写真に収めることはできないんですよ。これが伊豆半島へ行くと北斎の浮世絵のように駿河湾の上に富士山を同時に撮影ができるんですがね。

大 さんのコメント...

tamyさん、日本一の絶景に生活しておられるのですから、幸福ですね。伊豆半島、伊東の温泉、羽衣伝説の松原、話題に事欠きませんね。高校野球は常葉菊川高校、ホンダ、東海道昔からの清水の次郎長、なんと言っても県立ガンセンターの存在は羨ましいの一言ですね。同じ住むなら静岡ですね。今更、嘆いても仕方がない事です。住めば都とはいえ、なんと、違いが有ることか、少し女々しいですかね。お許しください。

tamy さんのコメント...

大さん
確かに地理的にはとても恵まれていると思います。でも、人間は贅沢な生き物で、そのありがたさも3日もたつとすっかり忘れるものです。普段はろくに富士山も見ません。やはり「住めば都」という言葉は正しいと思います。もっと感謝の気持を持たなければと自分に言い聞かせています。