2007年6月22日金曜日

【第2クール再入院第2日】

朝8:30、今日もいつものように朝の回診でY先生はじめ3名の先生が見えた。「さあ、今日は点滴をしましょう!」という話と同時に、以前にも言われた通り、副作用の出方を抑えるために点滴液の量を前回の75%とすることになった。

11:00 レスタミン5錠服用。タキソールによるアレルギー症状を予防。
11:30 点滴開始。
最初は①ザンタック注(胃酸の分泌を抑え、胃の症状を和らげる)+デカドロン注射液(アレルギーを抑え、吐き気を抑える(吐き気を抑える)約20分 
続けて点滴②カイトリル(吐き気を抑える)約20分
3番目は点滴③タキソール注(一般名:パクリタキセル)がん細胞の細胞分裂を阻害。約3時間
4番目は点滴④パラプラチン注(一般名:カルボプラチン)がん細胞の遺伝子と結合して、細胞増殖を抑える)。約1時間30分 すべてで16:30頃終了。

点滴に先立って、左胸に心電図を付ける(遠隔用)。点滴の安全対策として、前回と同じように看護士さんがバーコードリーダーを持ち、点滴液のバードコードと患者の左手首にしているIDの両方を読み取る。薬液または患者の取り違えをなくすための対策のようだ。

点滴が長時間なので、針を刺す腕は利き腕の反対の腕が一般的。つまり私の場合は右利き。左腕に針を刺そうとするが、いつも左腕には血管が表面になくて四苦八苦をさせてしまう。I先生「ダメもと!」と随分長い時間血管を捜して、くるぶしの裏側を見つけてそこに針を刺したところ、うまく液が通った。補助の看護士さん(男性)に鼻高々に「神業だろう?」と自慢する。この点滴は6時間の長丁場だ。6時間も利き腕に点滴を刺していると、トイレでも、食事でも何かと不便。その点今回は前回よりずいぶん楽だった。この若きI先生、このことだけではないが、大胆だし、思い切りもいい。見かけによらず豪傑タイプだ。

本日一番の主役の③タキソール注(一般名:パクリタキセル)はアルコールが含まれる(ビール500ml相当分・・今回は少し少ない)ので下戸の私は前回お酒を飲んだ状態になった。それを心配していたが、今回は量が前回の75%だったせいか、それとも2回目で体が慣れたせいなのか、顔が赤くもならず、ほろ酔い状態にもならなかった。

また何もせず帰宅かという不安があっただけに、一応無事終了してホッとしている。

2 件のコメント:

大 さんのコメント...

第2クールの始まりですね、適切に患者さんの状態を把握して、点滴の量や、薬剤を決めて、3人の先生に手当を受けれるなんて、すばらしいですね。羨ましいかぎりです。詳しいデーターも満載で毎日楽しみに見ています、まだパソコンを打つ体力は残っているようですから待っていますよ。

tamy さんのコメント...

私はガンにかかって丸4年、最初からこの病院なので、他の病院との比較はできないのですが、大さんの書き込みを見ると他の病院と差があるようですね。ここに入院できた幸運にもっと感謝しなくてはいけませんね。