2007年6月15日金曜日

【第2クール 入院第3日】

朝6:00、看護士さんの「おはようございます!」という元気な声に起される。今日は朝一番の採血がある。
8時ちょっと過ぎ、主治医のY先生はじめ3人の先生方の回診があった。朝一番の採血の結果、白血球の値が3,100で前回に比較して上がっていない。もう少し間隔をおいて白血球の値が上がってから第2クールの点滴をした方が良い。従って今日は一旦退院をして、20日以降に再入院する。

今回の入院は何だったんだろう?退院の説明に来た婦長さんに「今日は皆さんに挨拶しないで、こそこそ帰るよ」と言う。婦長さんの話ではこのような例は珍しくないという。

自宅であせらずじっくり白血球の数値の上がるのを待つことにする。でも、白血球の数値を自分で知る手段がないのが困る。次回の入院も空振りにならなければいいが・・・と思いながらタクシーで帰路につく。

5 件のコメント:

   さんのコメント...

tamyさん

 よくある例というが、患者はなんともやりきれない、血算状態は根源的な指標であるだけに困る。
 食物、サプリメントってこの場合即効性を期待できないし、ファミリーの治癒力を期待します。
 他人事ではない思いが一杯です。

 14日の拙句
 「ガン剤に」ではなく「ガン剤の」のミス タッチでした。
 

匿名 さんのコメント...

私の母は白血球の数値が上がらないまま、
8ヶ月間、何の治療もしてませんでしたよ。(^^;

月1回、外来で検査に行く度に主治医から、
「しっかり食べるように!」
その一言で終わりでした。

帰宅途中、いつも不服そうな顔をしてましたね。

非常に難しい事かもしれませんが、深く考えないようにするのが一番なんですよね。。。

匿名 さんのコメント...

ハンフリーさん
私がこうなると、「実はあの人も、この人も・・」と実例がたくさん出てきました。白血球には「生姜(しょうが)に蜂蜜がいい」とか、肝臓には「シジミがいい」とか、いろいろな情報が入ってきました。
それを聞いたのは我が家の看護婦なので、明日からの食卓には連日その種の食品が並ぶと思います。

ユーミンさん
しっかり食べると太ってしまうので困るんですよ。今の体型は誰が見ても肺がん患者ではありません。まあ、ジタバタしても白血球は上がりそうもないので、どっしりと構えることにしました。

匿名 さんのコメント...

tamyさん、白血球3400の数値は病院としては安全を優先しての処置だと考えます。ゆったりと、気楽に考えて病院の指示に従う事が良い方向に向かうことになると思います。まだまだ元気で体重もしっかり有り、心配なさそうですよ。専門知識のある方々に任せる事でしょう。

匿名 さんのコメント...

大さん 
この病気はあせったり、気に病むことがよくないようです。幸い、性格は楽天家なので気に病むことはなくのんびり構えるということで落ち着いています。