2007年7月17日火曜日

災害連休

昨日までの3連休は大変な連休だった。過去最大級の大型台風4号に続いて新潟県中越沖地震と国中を恐怖に陥れた。「天災は忘れた頃に来る」という言葉を言い出したのは寺田寅彦であるといわれているが、最近は忘れる暇も与えてくれない。

台風4号は土曜日に駿河湾沖を通過し、幸いにして私の住む場所では雨も風もなかった。しかし、その前日の金曜日の夜、まだ台風が九州にいた時間帯に大変な集中豪雨があった。「バケツをひっくり返したような」とよくいうが、本当にそんな表現がぴったりの雨が長時間続いた。沼津市郊外の小さな川が氾濫し、床下浸水になってそこの住民が避難した地域もあり、テレビの全国版ニュースで流された。埼玉に住む兄がニュースを見て心配の電話をくれたが、我が家はその地域とは離れている。それでも、すぐ近くの道路が冠水し、このまま続けば床下浸水かと夜中肝を冷やしたが、運よくその直前で止まってくれた。

16日(海の日)は朝からテレビは新潟県中越沖地震のニュース一色に切り替わった。私の住む東海地方も地震には敏感な地域だ。地震のニュースを見るたびに人ごととは思えない。何しろこの地域は大地震の見本のような東海地震がいつ起きてもおかしくない。それもひとつが引き金になって太平洋沿いに南海地震、東南海地震と続けてか同時にか起きる可能性もあるといわれている。

現に歴史上でも宝永の大地震はいわゆる東海地震、南海地震という一連の大地震が同時または短時間のうちに一度に発生した地震であり、安政の大地震は安政東海地震の32時間後に安政南海地震が発生した地震だったようだ。宝永および安政の地震ともに歴史上最も規模の大きな地震であると考えられており、いろいろな資料が残されている。東海地震、東南海地震、南海地震の震源域が同時に破壊される場合は『揺れによる被害、津波による被害ともわが国最大級となり、建物全壊が90万棟、死者約2万五千人に及ぶ』(中央防災会議 東南海、南海地震の被害想定について 平成15年9月)などとありがたくない予想がされている。

せめて自分が生きているうちには起きてもらいたくないとは思うのだが、残された家族が出会うのも・・・。

2 件のコメント:

大 さんのコメント...

天災の連続で、日本列島も危うし、なんとか少しの被害がせめてもの救いですね。台風、地震に遭われて被害を受けた方々には心からお見舞い申し上げます。台風は四国沖を通過水不足の四国には多くの雨を降らして自然の偉大さを知らされました。人間なんて、ちっぽけな存在でしかありませんね。一晩で400ミリもの雨を降らして川を満杯にしますね自然に育てられて、生かされて、人間は生活をさして頂いていますね、改めて地球も生きている事を実感しました。tamyさんの地域も被害が無く良かったですね。まだまだ  台風は今からやって来ます油断めさるな。

tamy さんのコメント...

大さん、本当にそうです。私の地域も昔より災害が増えたのは、昔は大雨が降るとすぐ水が出たようなところまで住宅を造成して人が住むようになったということもあります。全国的には危険な崖のそば等にも住宅ができたので災害が増えたということもありますね。

それはそうと、大さんの地域の水ガメも一杯になって夏は安泰ですね。