2007年5月7日月曜日

かもめ食堂

ゴールデンウィークには東京に住む娘がお正月以来、5ヶ月ぶりに帰省した。

映画好きの娘は早速近所のツタヤでDVDを借りてきた。そのうちの1本「かもめ食堂」は私も観たかった映画。

昨年3月シネスイッチ銀座で初めて公開されて大評判、連日長蛇の列になってその興行記録で話題になった映画。その後各地のミニシアター系で公開され、雑誌の映画評を読んで、観たいと思っていたが、残念なことに当地では公開されなかった映画。DVDながら我が家のホームシアターでようやく観ることができた。

お話はフィンランドの首都・ヘルシンキを舞台に、食堂を営む日本人女性とヘルシンキの人々との交流を描いた映画。

「かもめ食堂」の店主・サチエには、抜群の演技センスを持つ小林聡美。きりっとした潔さとともに優しさを感じさせる主人公のところに、日本からの旅行者ミドリ(片桐はいり)が住み着く。そして3人目の住人・マサコ(もたいまさこ)も加わる。そしてこの3人の日本人に現地の人たちが加わり、町で起こるハプニングがからまる。「かもめ食堂」は日本での家庭料理おにぎりやシナモンロール、焼き魚、フライ等々を出すお店。遠巻きにして、一人も客のいない日から、満席になるラストシーンまでの出来事を淡々と描く。

不思議な映画、たいした事件もない。恋もなければ、アクションもない、お色気もなければ、スリルもサスペンスない。

でも、何気ない日常を淡々と描いただけなのに、不思議に見終わるとその優しい空気に癒される。見終わったあと、心地よい爽やかさに満たされる。同時に無性におにぎりやシナモンロールが食べたくなってしまうのは、お腹がすいているからだけではなさそうだ。

4 件のコメント:

ユーミン さんのコメント...

お久しぶりです。
GWは色々お出かけしてました。(^^ゞ

映画といえば、最近は洋画も邦画も面白そうな作品が色々...
公開中の「スパイダーマン3」。
近々公開の「眉山」や「大日本人」。

ここ1、2年、洋画より邦画の方が面白いと
言われるようになってきました。
かなりの洋画ファンで「邦画なんてハナから無視」してた私でさえも、そう思うようになってきました。

関西出身でお笑いコンビのダウンタウンを
無名の若い頃から知ってる私としては、
松本人志監督の「大日本人」は必ず見に行く予定です。
(^o^)

tamy さんのコメント...

ユーミンさん、GWはほぼ良いお天気だったのでお出かけには最適でしたね。混雑を除けば・・。

最近、洋画も邦画も魅力的な映画が増えました。ユーミンさんと同じで邦画も観ることが増えました。シネコンなどの前に立つと、洋画にも、邦画にも観たい映画が複数あって迷ってしまいます。

今週はGWも終わったので、早速「バベル」を観に行くつもりです。

大 さんのコメント...

映画、「眉山」は見たいですね。ユーミンさんも、映画がお好きのようで、tamyさんもお好きなようですね。洋画も最近は少し飽きられたようですね。邦画の方が馴染みやすいようですね。コッポラもルーカスもスピルバーグも黒沢の影響力があったそうですね。監督の指示通りに演技をする俳優さんも偉大ですが観客さんに自然に見えるように何回も歩き方から訓練をするようですね。大変な仕事ですね。やはりTVとは違うようですね。静岡の作家、井上靖の「白ばんば」に書かれています、湯が島の小学校からは前に富士、後ろに天城とすばらしい景観の場所が表現されていますね。元気なら一度訪ねたい所ですが、残念です。(ラジオからの受け売りで不正確かもしれません、悪しからず)

tamy さんのコメント...

「眉山」ネットで調べると、さだまさし原作で徳島を舞台としたドラマだそうですね。阿波踊りがたっぷり登場するとか。

私も以前は洋画専門だったものが、今は7:3ぐらいの割合で邦画も観るようになりました。映画館にも行きますが、DVDという良い手段があるので今は好きな映画はどちらかで必ず見ることができるようになりました。「眉山」も観たくなりました。